2013年7月7日(日)、アントルメグラッセ専門店の「(GLACIEL)」が東京・表参道にオープンする。 アントルメグラッセは、「アイスクリームで作ったリッチなデコレーションケーキ」を意味し、グラッシェルではパティスリーの技をふんだんに生かした、贅沢なアントルメグラッセを創り、発信する。 使われる食材はヨーロッパや日本全国から選りすぐられた旬のものばかり。店舗内に、キッチンと工房が設けられ、グラシエ(生菓子でいうところのパティスリー)が創作する様子も見ることができる。 日本では未だ馴染みのないアントルメグラッセだが、フランスやベルギーをはじめとしたヨーロッパのパティスリーでは、夏だけでなく年間を通して人々に親しまれているスイーツだ。グラッシェルのシェフパティシエ・グラシエの江森宏之は既に4ルイヴィトン靴コピー0種を考案しており、その中から季節に合わせて厳選20種のアントルメグラッセを店頭に並べる。
左)マンゴーパッション 右)フリュイルージュ グラッシェルで提供するアントルメグラッセの価格は2400円からで、直径12センチ、15センチのホールケーキタイプ。代表的な商品はケーキのドゥーブルフロマージュを再構築した「ドゥブルグラッセ」。マスカルポーネシャーベット、クリームチーズアイスと順にとけてゆきスフレのチーズが口に広がる。 もうひとつのグラッシェルの大きな売りは、「生グラス」。生グラスは、ジェラートをイメージするような濃厚な食感が特徴の生アイスのことだ。北海道のミルクを中心とした厳選素材をベースに、本場ヨーロッパから輸入した最高の機材と技術をもって作り上げる。オススメ商品は山川牧場より直送ーミルクのシャーベットや国産イチゴ、パッションを組み合わせた「フレーズパッション」。価格はシングル400円、ダブル500円、トリプル600円から。
左)奥から時計回りに、グランフレーズ、ドゥーブルグラッセ、マンゴーパッション、オランジェリー、
フォレノワピスターシュ。グランフレーズはイチゴのコンポートがアクセントになった、
ショートケーキ風のアントルメグラッセ。 右)店内ではコンフィチュールや焼き菓子も販売。 シェフパティシエにフランスの名店パティスリーで修行を積んだ江森が提案するのは、旬のフルーツや独自の製法を駆使した至高のアントルメグラッセ。ひとつのアントルメグラッセに、卵黄を使用した味の濃いグラス(アイス)と、さっぱりしたソルベを組み合わせる事で、それぞれの口どけと味わいが時間差で訪れる。また生地の触感とその口どけがアクセントを醸し出すといったように、口に運んだ時に感動を覚えるようなアントルメグラッセづくりを目指している。 グラッシェルを手掛けるのは北海道小樽で大人気の「Letao(ルタオ)」を運営する株式会社ケイシイシイ。店名となる「GLACIEL」は、フランス語でアイス職人を意味する「グラシエ」、アイスを意味する「グラス」、空を意味する「シエル」を組み合わせた造語。店舗には厨房はもちろん、カフェも併設しその場でアントルメグラッセを味わえる。 シェフパティシエの江森は「華やかな色使い、味の組み合わせなど素晴らしいところは継承し、変化としては伝統のものから現代プラダ財布コピー風に再構築、サイズ感、伝統にこだわらない和風な味なども日本人に受け入れられやすいものにアレンジし、日本発信のアントルメグラッセを世界に 発信したいと思っています」と語る。 つまりホールの状態は華やかで、カットした時も美しく、舌に乗せて美味しい、と色々な楽しみ方ができるのが、グラッシェルのアントルメグラッセの魅力。なにしろ冷凍保存なので日持ちも十分にする為、贈り物にも最適だ。近々、全国発送のサービスも予定しているという。今年の夏は、新感覚スイーツのアントルメグラッセを味わって。 【店舗詳細】
グラッシェル(GLACIEL) 表参道店
オープン日:2013年7月7日(日)
住所:東京都渋谷区神宮前5-2-23
TEL:03-6427-4666*電話番号の開通は7月1日より
営業時間:11:00~20:00
*カフェのラストオーダーは19:00
定休日:毎週火曜日
*火曜が祝日の場合は営業、翌日休みはなし